こんにちは。Shuflogy(シュフロジー)提唱者のミヤコです。
このサイトでは、主婦に関するあれこれを深堀りしたいと思っています。
本日は、だるくてお困りの方へ、少しでも回復への足掛かりとなる5つの行動(ステップ1)をお送りします。
なんとか、体調を整えて、気持ち良い日常を目指しませんか。
目次
1 午前中から動けるようになるための、5つの行動(ステップ1)
2 To Do リストは体調を整えてから
3 習慣化して続けよう
1 午前中から動けるようになるための、5つの行動(ステップ1)
1-1 カーテンを開けて、日を浴びる
まず朝は、カーテンを開けて、太陽光を浴びます。
天気が悪くても良いです。起き上がるのが辛ければ、寝たままでも良いので、カーテンを開けて空を見て下さい。
日光を浴びると、セロトニンという物質が作られます。そしてこれが体内時計を整える、重要な役割をしてくれます。
短時間でも、日に当たれば、体にエネルギーがチャージされるのが、感じられると思います。猫のように、お部屋の一番良い場所で気持ち良くゴロゴロしましょう。
1-2 テレビを消して、Youtubeを見る
午前中、部屋のテレビはついていますか?もし、付けっ放しにしているようなら、今すぐに消して下さい。
テレビは、ネガティブ情報が多く、刺激的なので、脳がとても疲れてしまいます。
そのせいで、体の方も疲れていると、勘違いしてしまうこともあるようです。
代わりに、Youtubeを見ることをオススメします。
Youtubeには、大量の動画がありますが、中でもポジティブマインドになれそうなものを選んで、流しているだけでも、気持ちが前向きになります。
私のお気に入りは、自己啓発系の書籍を解説してくれる動画です。気になる本のタイトルを検察すると、いろいろと出てきます。
どうしても見たい朝のテレビ番組がある場合は、録画して夕方か夜に見るようにして下さい。
とにかく、朝は一日のマインドを整える大切な時間なので、その時間にワイドショーをだらだら見るのが、絶対に良くないです。
その日一日が台無しになってしまいます。
1-3 着替える
一日中、パジャマでいる方は、頑張って着替えたほうが良いです。
外出するしないに関わらず、これは、寝ている時間と、起きている時間を潜在意識に教えるためです。
自分では、もちろん、昼と夜の区別はついているわけですが、実は潜在意識には通じていないかもしれません。「起きる」と「寝る」をはっきりさせるために、意識的に服装を変えます。
また、暑すぎたり、寒すぎたりすると、体の動きが鈍くなってしまいます。
特に冷え性の方は、カイロを使ったり、下着を暖かいものにしたり、さらにお部屋も適温に保つなど、できるだけ快適にする工夫は大切と思います。
1-4 水を飲む、朝食を抜いてみる
いきなりですが、朝食はどうされているでしょうか。朝食のせいで体がだるくなることもあるようです。
特に、米、パンは血糖値が急激に上がってしまうので、要注意です。
私は長年、朝食は無理をしてでも食べたほうが良いと思っていたのですが、それは古い考えだったようです。
『「空腹」こそ最強のクスリ 』青木 厚 著 (アスコム 2019/1/26)
こちらの、書籍を読んで、朝食を抜いてみたところ、全く問題なく、調子が良くなって驚きました。
お水を飲みながら、お腹が空いたら、ヨーグルトやナッツ、または茹で卵を軽く食べるくらいにしています。
午前中、特にアクティブに活動されない方は、朝食を見直してみるのも良いかもしれません。
これもYoutubeで、食事法など検索してみるといろいろ出てきますので、最新の情報をアップデートできます。
できるだけ、再生回数の多いものからチェックされると良いです。
食事に関する常識も昭和の頃とは、違っていますし、自分自身の年齢も変わっているので、生活に応じた食事を考えてみるのも大切と思います。
食事は個人差があるので、無理することは良くないですが、朝食をやめるとそれに付随するいろいろから解放され、非常に気楽になりました。
1-5 夜、アラームが鳴ったらスマホを置く
最後は夜の行動です。
夜、寝つきが悪い方へ。
夜の行動をパターン化してしまうテクニックがあります。
まず、寝たい時間の1時間前にスマホのアラームをセットしておき、アラームが鳴ったら、翌日の朝のために、Youtube動画を1時間分くらい、用意します。
朝になってから、検索して選んでいると、ついネットニュースを見たり、Lineやゲームをしたり、そのままだらだら数時間無駄にしてしまうということになりかねません。
全くもったいないことです。
とにかく、朝は一日をポジティブな気持ちでスタートさせるための大切な時間ですので、何も考えず再生できるよう、前日に動画を準備しておくと良いです。
そして、パジャマに着替え、スマホは充電、もう手に取りません。
まだ、眠くない場合は、本を読んだりするようにして、この後はテレビ、スマホなどのブルーライトに目が触れないよう気を付けます。
昼間に、太陽光を浴びていれば、ここでセロトニン効果が出てくるので、ぼんやりと眠くなるのを待ちましょう。
2 To Do リストは体調を整えてから
さて、ステップ1の行動はこれだけです。
全然、活動していないのではと不安に感じたでしょうか。
ステップ1は、まだ乱れてしまった自律神経を整える準備段階です。
To Do リストなどを作って、バリバリ家事を片付けていくのは、この先のステップです。
自然と動けるようになるまで、一定時間はリハビリだと考えて、上記の5つの行動を習慣化することをお勧めします。
やることは、起きたらカーテンを開けて、日を浴びながら、Youtubeを見て、起きれるようになったら着替えて、朝ごはんは食べずに水を飲む。夜はアラームが鳴ったら、翌朝の準備をしてスマホを置いて、着替えて寝る。これだけです!
3 習慣化して続けよう
ある行動を習慣化するまで、つまり意識せずできるようになるまで、3週間ほどと言われています。
なので、ステップ1の行動を自然にできるようになるまでは、意識して続けてみてほしいです。
そのうち、体調が整ってきて、いい加減、動きたい!という気持ちになるはずです。
そうなったら、しめたもの。ステップ2へ!